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重要なお知らせ
CITES規制ローズウッド製品のサポート
2017年から始まったワシントン条約の
ローズウッド取引規制をクリアするため
全てのローズウッドを使った製品には以下の追加料金がかかります。
更に輸出許可証を取るために納期が1 , 2ヶ月は長くなります。
ローズと似たようなパーフェロー、Brazilian Walnutやエボニーのような 材なら
規制対象外のため追加料金はありません。実際、Fenderをはじめ他のメーカーも
パーフェローを使った製品が多くなって来ましたね。
製品
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許可証明発行料金+手数料
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ギターネック
ベースネック
(Musikraft,USACG,WD Music Products,
Stratosphere,MJT製品)
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11800
円 |
セットネックギター、
他社製品の輸入代行、
その他のパーツ
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お問い合わせ下さい |
TCTGPが米国のメーカーと協力して正式な輸出許可を取ってローズを発送
出来るようになりました。
(日本語サポート付きで責任を持って発送出来るのは知る限り当社だけかもです。
他のメーカーでも送れる所があるようですが基本的にもし没収されたらそれは
そっちのお国事情の問題なので自力でなんとかして下さいというスタンスみたいだから
怖いです)
ただ、この許可証を取る手続きが
それはそれは凶悪で厳しくかつ目まいがするほど面倒
なものなので許可証明発行料金+それなりの手数料をいただく事に
なるのでご了承下さい。
(そもそもローズを取引させないための規制だからわざと手続きを面倒にしているのかも?)
写真はパーフェローとローズのサンプル比較です。材によって固体差が あるのでこの二つを見分けるのは難しいでしょう。

パーフェローUSACG neck


一般的にはパーフェローの方がローズより少し色が明るい傾向にあります。
どうしてももっと暗い色にしたければオイルを塗るとかステインで
ダークにすれば良いでしょう。
(Katsumiより:
あ、言っときますけどGibson、PRSをはじめ多くのメーカーで指板にステイン使うなんて
大昔から普通にやることなんで邪道とは思いませんよ・・)
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MusikraftのBrazilian Walnut これは元はNYのコニーアイランドのボードウォークに使われていた材なので
100年くらいシーズニングされた事になります。音に関してはエボニーとローズの
中間くらいでハカランダ指板のような音色です。見た目はローズに似ています
(数に限りがあるそうです)




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